2025.11.27

国際生涯学習シリーズ

国際生涯学習シリーズ
リーグがハワイパシフィック大学とコラボで始めた国際生涯学習シリーズ、2020年9月から、改めてその価値について振り返ります。現在においても、日本では,その意味をよく理解されているとは言えないというのが現状です、ある意味仕方がないの事情があるようです。 
専門職における生涯教育の意義と実践の進化について、小平の見解をまとめてみました。
米国では、あらゆる専門分野において生涯教育が制度的に義務づけられており、専門職としての免許資格を維持するためには、定期的な更新と継続的な学習が求められます。更新の周期は通常1年から3年であり、その都度、定められた学習単位の取得が必要です。たとえば、ソーシャルワーカーの場合、3年間で45単位の取得が義務づけられており、これを満たさなければ免許の更新は認められません。こうした制度は、専門職が常に最新の知識と技術を身につけ、質の高い実践を維持することを目的としています。
日本では、免許更新に直接結びつく制度的な単位取得の義務は一般的ではありませんが、専門職による自主的な学びの文化が根付いています。各地で勉強会や研究会が企画され、参加は任意であるにもかかわらず、多くの専門職が熱心に知識と技術の向上に努めています。このような主体的な学びの姿勢は、日本独自の専門職文化の一端を示していると言えるでしょう。がしかしその中身については、多くの受講者はモヤモヤ感で納得いっていないという。
専門職の実践は、社会に対して大きな影響を及ぼします。人との関わりを通じて、個人の生活や背景に深く関与する場面も少なくありません。そのため、専門職としての価値観、倫理、原則、理論は、実践において常に配慮すべき重要な指針となります。これらは、専門職としての言動を決定する基盤であり、社会的責任を果たす上で欠かせないものです。
時代の変化とともに社会の構造や人々の生活様式も変化していきます。こうした変化に対応するためには、専門職自身も進化し続ける必要があります。生涯教育は、専門職がその役割を果たし続けるための土台であり、社会のニーズに応える実践力を育む重要な手段です。